マクロビオティック子育て体験談
今日、姫を連れて奥津さんの「マクロビオティック子育て体験談」を
聞きに行って来ました。 レクチャーではない為、子連れ参加OKだったので親子連れも何組か 来ていました。「この中にブログつながりの人がいるだろうか?」 ふとそんな事も思ってみたり・・・ オーガニックベースの奥津さんといえばご存じの方は多いと思いますが 奥津さんは小学校1年生の長男と9ヶ月の赤ちゃんがいる二児のママです^^ 世間ではマクロビオティックにおける子育てという事例が少ない為、貴重な 体験談だと思い参加しました。 正直、お話を聞くまではきっと自分自身、反省する事だらけなんだろうな・・・ という不安もあったのですが終えてみると子育てに自信が持てた気がします。 というのも、奥津さんは同じ子育てをしている母としてマクロビオティック に捕らわれず、一人の人間として向き合っていこうという考え方を持って いて私自信が安心できたからです。 子供のいいところも悪いところも「マクロビオティックの子だから こうなのね・・・」と思われるのは筋違いで子供達は自分達の努力や意志で 自分を培っているという事をわかって欲しいとおっしゃっていました。 アドバイスとして聞いた事は以下5項目です。 1.妊娠中や授乳中などの大人の生活上のポイント 2.母乳について 3.離乳食 4.子供の食事 5.一番大切だと思う事 私の印象に残ったお話は最後の「一番大切だと思う事」の話しでした。 マクロビオティックを取り入れた生活の中で子供がある程度成長した時に いろんな状況の中で自分が食べてみたい物、欲しい物が自然と出てきます。 そんな時、頭を痛める母親は沢山いると思います。 私もこの先、どうしたらいいのか?全く考えなかったわけではありません... けれども、お話を聞いた事で心がスッーと楽になりました。 「理想というのは直感できめる事」つまり頭で考えず体や心で決める事だそうです。 「あ〜〜今日は○○を食べさせちゃったな・・・」とかお母さんが自分を裁かない 自分で決めた事に自信を持つ、子育てに限らず結果はどうなるかわからない。 間違っていたと思った事も全ては必要だったという事。 そうなった事には全てにおいて意味があるのだと思います。 そう思えたら何だか気持ちが楽になっちゃいました^^ 私自身、帝王切開での出産で手術後は傷が痛いし、熱は出すし、下痢もして おまけに赤ちゃんは泣き止まないしオッパイは出ないしもう自分が泣きたい 位でこの先しっかり母として育てていけるのか不安で不安でいっぱいでした。 けれど、今思えばそういう体験をした事によって自分の体をいたわる気持ちや その後、体調の回復と共にいろいろな方との新しい出会いの中でいろんな事も 学べました。それが今現在の過程であり常にこれからも自分を信じて我が子を 愛し信じていこうと実感しました。 奥津さんは、育児=育自であり教育=共育とすら最近思うそうです。 私も子育てを通じて本当に勉強させてもらって子供のすばらしさや 幸せについて改めて感謝したいと思います。
by yurumama
| 2006-08-20 00:29
| 育児
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